楽天24は『まとめ買い』をすることで、
市場価格(店頭価格)よりも、Amazonなどの他のECサイトよりも
安く購入できる商品が多数ラインナップされてます。
しかし、そんな楽天24にもデメリット(弱点)があります。
- 表示価格が高いことが多い
- ポイント還元キャンペーンが複雑で分かりにくい
- 配送が遅い、いつ来るかわからない
- とにかくカラフルなバナーが多い
- 楽天からのメールマガジンが多すぎる
デメリットを把握して、お得に商品を購入しましょう!
楽天24のデメリットと感じる点をまとめてみた
2015年から楽天市場(主に楽天24)を使っている筆者が、
実際に使ってて感じたデメリットをまとめてみました。
デメリットを把握しつつ、お得に商品を購入していただければと思います!
1、表示価格が高いことが多い
『表示価格』が他のECサイト(Amazon、LOHACOなど)や
市場価格(店頭価格)よりも高いことが多い。
でも、ほとんどの商品はどこよりも安く買うことが出来る!
楽天24は表示価格が高いことがあります。
理由は定かではありませんが、
様々なクーポンやキャンペーン、セールを組み合わせて
まとめ買いするように促して、
競合のAmazonなどとの差別化を図っているいるのではないかと予想してます。
実際に、様々なポイント還元キャンペーンやクーポン、セールを利用することで、
実質購入価格を市場価格(店頭価格)よりも安く買うことが出来ます。
2、ポイント還元キャンペーンが複雑で分かりにくい
把握しきれないほど多いキャンペーンの数
- 楽天SPU、5と0のつく日、ワンダフルデー・・・
- 15%OFFクーポン、ダイヤモンド会員専用クーポン・・・
- お買い物マラソン、楽天スーパーセール・・・
でも、組み合わせることが出来れば、安く購入できます!
楽天市場の醍醐味は、キャンペーンやクーポン、セールの多さです。
うまく活用することで、どこのECサイトよりも安く購入することが出来ますが、
初めて買う人、いつもAmazonで購入されている人は
分かりにくいと感じる人が多いと思います。
3、配送が遅い、いつ来るかわからない
下記のようなときに、配送に1週間ほど時間が掛かりました
- セール期間中の購入
※お買い物マラソン、楽天スーパーセールなど - 長期休暇期間中の購入
※年末年始、ゴールデンウイークなど - 複数商品を購入する
口コミでも多く見かけますが、やはり配送が遅いことがあります。
楽天市場には、『あす楽』というサービスがあります。
『あす楽』とは簡単に言うと、
正午までに注文すると翌日に商品が届くサービスのことです。
『あす楽』以外の商品を購入した場合、
遅いものだと1週間ほど到着まで掛かったこともありました。
特にセールの開催期間中、
年末年始などの長期休暇の時は1週間かかることが多いです。
Amazonだと遅くても翌々日には配達されることが多いのではないでしょうか。
楽天24だとセール期間中に購入すると、配送が遅れる傾向にあります。
Amazon:だいたい翌日か翌々日には届く。
楽天24:届く日が分かりにくい。急ぎの商品には向かない。
楽天24には複数のセールと複数のクーポンが配布されるため、
まとめ買いをする人が多いです。
しかし、商品数が増えると配送が遅くなる傾向にあります。
4、とにかくカラフルなバナーが多い
商品ページの横にセールや特集記事などバナーが配置されている。
楽天24に限らず、楽天市場ではセールやクーポンが多くあります。
その裏返しなのかもしれませんが、
商品ページの横にカラフルなバナーが多く存在します。
正直、見やすさという点においては欠けていると感じます。
最初は、商品を選ぶ際の視線が反れてしまうことがことも多々・・・
今ではECサイトって、こんなもんかな。と慣れたものですが、
初めて使った方、いつもAmazonを使っている方は
目障りに感じる人も多いのではないでしょうか。
カラフルなバナーが多いため、慣れていない人は、
商品から目が反れてしまう人がいるかもしれません。
5、楽天からのメールマガジンが多すぎる
楽天からのメールマガジンが多い。
何もしなければ1日10件来ることも・・・
注文確認の画面で『メールマガジンの登録』という項目があるのですが、
デフォルトでチェックが入っています。
そのため、何もしなければ、
購入したショップの数だけメールマガジンが増えてしまいます。
私は楽天市場の超ヘビーユーザーであることから、
過去に購入したことのあるショップから
1日10件以上のメールマガジンが届くことがありました。
カラフルなバナーが多いため、慣れていない人は、
商品から目が反れてしまう人がいるかもしれません。
5つのデメリットの対策はあるのか?
結論、3つの対策方法があります。
- 配送業者のサービスに登録しよう
- 定期的にメールマガジンの見直しを掛けよう
- 楽天24で購入するリストを作っておこう
それぞれの対策方法の詳細は別記事にまとめてます。